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2020年4月5日日曜日

BMWバッテリー交換(114986km)

調子良いと悪いを繰り返している23年選手のBMWですが、一週間前ぐらいからちょっとアイドリングが安定しないことが増え、ある朝突然、セルを回してもエンジンがかからなくなってしまいました。
最初は「またイグニッションコイルかなあ」とか、いろいろ想像しながらクランクを何度かしてみたのですが、どうもクランクが弱い。

こういう場合、2択。バッテリー寿命か、さもなくばスターターモーター。

ドアロックやチルト機構など電装系がしっかり動く
ジャンプスターターでかけてもかからない
ので、スターターモーターの可能性を疑いましたが
ひとまずバッテリーを充電して様子を見てみます。

2日ほどかけてゆっくり充電したあと、クランクを回すと、ぐずつきながらもエンジンに火が入りました。

良かった。スターターモーターじゃなかった。

あと3日もエンジンがかからずにいたら、今度はもともと油圧が下がっている(要修理)VANOSが動かず、本当にエンジンがかからなくなるところでした。

で、バッテリー交換です。

528iは70Ah以上が指定。
前に付いていたのは韓国製のノーブランドでアンペア数も書いてない怪しい代物
たぶんギリギリのやつ。
それでも5年ももったんだから十分です。

今度はVARTAの100Ahをおごりました。
アンペアが高いと、今度はオルタネータが劣化していると付いてこれるかどうかちょっと心配にはなりますが。

100Ahはとにかく重い。

しかもBMWはバッテリーの場所がトランクルームの右の奥底。
持ち上がっても引っ張り出すときに無理な姿勢になって腰に来ます。

ともあれ無事に交換終了。



ついでに、以前取り寄せていた車載工具ケースの留め具(樹脂)を交換しました。
この手の樹脂部品はとにかくドイツ製品はどんどんもろもろになっていく。
再生は不可能。とにかく部品が出てくれるうちは交換するしかない。
取り寄せても数百円です。





というわけで、トランクルームもスッキリしました。114986km

BMWバッテリー交換(114986km)

調子良いと悪いを繰り返している23年選手のBMWですが、一週間前ぐらいからちょっとアイドリングが安定しないことが増え、ある朝突然、セルを回してもエンジンがかからなくなってしまいました。
最初は「またイグニッションコイルかなあ」とか、いろいろ想像しながらクランクを何度かしてみたのですが、どうもクランクが弱い。

こういう場合、2択。バッテリー寿命か、さもなくばスターターモーター。

ドアロックやチルト機構など電装系がしっかり動く
ジャンプスターターでかけてもかからない
ので、スターターモーターの可能性を疑いましたが
ひとまずバッテリーを充電して様子を見てみます。

2日ほどかけてゆっくり充電したあと、クランクを回すと、ぐずつきながらもエンジンに火が入りました。

良かった。スターターモーターじゃなかった。

あと3日もエンジンがかからずにいたら、今度はもともと油圧が下がっている(要修理)VANOSが動かず、本当にエンジンがかからなくなるところでした。

で、バッテリー交換です。

528iは70Ah以上が指定。
前に付いていたのは韓国製のノーブランドでアンペア数も書いてない怪しい代物
たぶんギリギリのやつ。
それでも5年ももったんだから十分です。

今度はVARTAの100Ahをおごりました。
アンペアが高いと、今度はオルタネータが劣化していると付いてこれるかどうかちょっと心配にはなりますが。

100Ahはとにかく重い。

しかもBMWはバッテリーの場所がトランクルームの右の奥底。
持ち上がっても引っ張り出すときに無理な姿勢になって腰に来ます。

ともあれ無事に交換終了。



ついでに、以前取り寄せていた車載工具ケースの留め具(樹脂)を交換しました。
この手の樹脂部品はとにかくドイツ製品はどんどんもろもろになっていく。
再生は不可能。とにかく部品が出てくれるうちは交換するしかない。
取り寄せても数百円です。





というわけで、トランクルームもスッキリしました。114986km

2019年12月4日水曜日

BMW ブレーキパッド交換(前輪)112415km

11月11日〜17日の個展期間中、毎日埼玉と銀座を往復しているうちに、ブレーキを踏むたびに前輪からキーキー音がするようになっていました。
これは、ブレーキパッド摩耗センサの音なので、「ブレーキが終わったな」とすぐに分かるのですが、肝心の警告灯がいつまで経ってもつかないので、そのうちだんだん「あれ?違うのかな」という気になってきます。

そして本当に異音がしなくなってから警告灯が点くのです。



部品取り寄せ。
といっても純正なんか高くて使えないので、常に汎用メーカーのものを。
Made in Romania。

一応、4輪分セットで。
でもひとまずは前輪だけ。センサも注文しておく。
パッドセンサは左前輪に付く。
700円弱。

E39(528i)のブレーキパッド交換に必要な工具は
・マイナスドライバー2つ(大活躍)
・7mmHexとラチェット
・ピストンプレッシャー(ブレーキポット面を押し広げる道具。アストロPで数百円)
・タイヤ脱着工具とジャッキとウマ






手順:
・タイヤを外したら、キャリパーを留めているクリップをマイナスドライバー2つを組み合わせて外す。
・キャリパー裏側上下にあるゴムブーツを確認し、ドライバーでこじってプラキャップを外す。
・中の7mmHexボルトを緩める。
・キャリパーがパッドホルダとフリーになるように、Hexボルトを外す(ドライバーですきまから押し出すようにすると取れる)
・キャリパーを外す。
・パッドを交換する。その際、ピストンプレッシャーでポットを十分に押し広げておく。
・逆順に組み付ける。左前輪はセンサも交換する。
・グリスアップは必要なし。
・エラーコードを解除して終了。





決まって手こずるのは、分解でも組付けでもなく、タイヤの取り付け。
なぜなら欧州車はスタッドにタイヤを入れるのではなく、センター合わせてボルトをねじ込んでいくタイプだから。ほんとめんどくさい。


日本車も含めた他の国のクルマに比べて、ドイツ車はなんでもないファミリーカーでもなんとなくブレーキパッド交換に手間暇がかかる気がする。
キャリパーの固定の仕方が念入りというかちょっと独特。



センサ組付けの写真を順序よく取っておくのを忘れたので
とりあえず撮った分だけあげておく。


センサの、本体とつながる端子部分。




センサの先端部分。
ブレーキが終わるとセンサも必ず削れて再利用はできない。
そもそも「これ、外にあっていいんですか?」ぐらい華奢な部品なので、無事でも再利用はできないと考えたほうがいい。
高い部品ではないし。




白いのはABSセンサ。これも相当やばい感じ。近々交換しよう。
隣の空白部分に、ブレーキパッドセンサの接続部分がくる。(下に垂れ下がってるのがそれ)



おまけ。
長年愛用していたシルエットのメガネを外して作業していて(老眼だから)、踏んづけて壊してしまった。ブレーキと引き換えに。まあメガネも替え時だったのでいいんだけど、大人になって何がアタマに来るって老眼が一番アタマに来るよなー。

BMW ブレーキパッド交換(前輪)112415km

11月11日〜17日の個展期間中、毎日埼玉と銀座を往復しているうちに、ブレーキを踏むたびに前輪からキーキー音がするようになっていました。
これは、ブレーキパッド摩耗センサの音なので、「ブレーキが終わったな」とすぐに分かるのですが、肝心の警告灯がいつまで経ってもつかないので、そのうちだんだん「あれ?違うのかな」という気になってきます。

そして本当に異音がしなくなってから警告灯が点くのです。



部品取り寄せ。
といっても純正なんか高くて使えないので、常に汎用メーカーのものを。
Made in Romania。

一応、4輪分セットで。
でもひとまずは前輪だけ。センサも注文しておく。
パッドセンサは左前輪に付く。
700円弱。

E39(528i)のブレーキパッド交換に必要な工具は
・マイナスドライバー2つ(大活躍)
・7mmHexとラチェット
・ピストンプレッシャー(ブレーキポット面を押し広げる道具。アストロPで数百円)
・タイヤ脱着工具とジャッキとウマ






手順:
・タイヤを外したら、キャリパーを留めているクリップをマイナスドライバー2つを組み合わせて外す。
・キャリパー裏側上下にあるゴムブーツを確認し、ドライバーでこじってプラキャップを外す。
・中の7mmHexボルトを緩める。
・キャリパーがパッドホルダとフリーになるように、Hexボルトを外す(ドライバーですきまから押し出すようにすると取れる)
・キャリパーを外す。
・パッドを交換する。その際、ピストンプレッシャーでポットを十分に押し広げておく。
・逆順に組み付ける。左前輪はセンサも交換する。
・グリスアップは必要なし。
・エラーコードを解除して終了。





決まって手こずるのは、分解でも組付けでもなく、タイヤの取り付け。
なぜなら欧州車はスタッドにタイヤを入れるのではなく、センター合わせてボルトをねじ込んでいくタイプだから。ほんとめんどくさい。


日本車も含めた他の国のクルマに比べて、ドイツ車はなんでもないファミリーカーでもなんとなくブレーキパッド交換に手間暇がかかる気がする。
キャリパーの固定の仕方が念入りというかちょっと独特。



センサ組付けの写真を順序よく取っておくのを忘れたので
とりあえず撮った分だけあげておく。


センサの、本体とつながる端子部分。




センサの先端部分。
ブレーキが終わるとセンサも必ず削れて再利用はできない。
そもそも「これ、外にあっていいんですか?」ぐらい華奢な部品なので、無事でも再利用はできないと考えたほうがいい。
高い部品ではないし。




白いのはABSセンサ。これも相当やばい感じ。近々交換しよう。
隣の空白部分に、ブレーキパッドセンサの接続部分がくる。(下に垂れ下がってるのがそれ)



おまけ。
長年愛用していたシルエットのメガネを外して作業していて(老眼だから)、踏んづけて壊してしまった。ブレーキと引き換えに。まあメガネも替え時だったのでいいんだけど、大人になって何がアタマに来るって老眼が一番アタマに来るよなー。

2019年10月9日水曜日

BMW水回りのトラブル再発と最終解決(110000km付近)その2

ポンコツカーばっかり乗ってると、ちょっとやそっとでは動じなくなるんですが
それでもやっぱり「水温異常」と「異音」には凹みがち。

ポエムを書くつもりはないんですが
その克服の仕方には人ぞれぞれの道があるようで
ネットで拾った人の記録を読んで真似してもうまくいくとは限らない。

トンカチと部品交換だけではダメなんです。
それだけは言える。




さて、もう慣れっこの風景であります。
日向はとっくに40℃を超えてる。
暑い盛りの頃の作業ですので、10分やって30分屋内退避…の繰り返し。



こういうものも取り寄せてみました。
アルミ製。
どこかの人が、業を煮やして作った対策品のようです。


これだけ端面が広いと、もしかするといいかもしれない。
下の純正と比べてみると一目瞭然。



が、今回は見送りました。直感です。

詳しい理由は後ほど。
アルミの方は、本当ににっちもさっちもいかなくなったときに使います。
純正の樹脂製ハウジングで試したいことがもうひとつだけある。


黒い樹脂のパイプがサーモスタットハウジング


ハウジングとサーモスタットを外したところ。
奥に見えるのはクーラントが溢れてこないようにキムワイプを詰めている図。



液ガス(液体ガスケット)を剥がし、面を出すためにオイルストーンで磨く。

エルグランドを頼んでる修理屋さんのオヤジさん曰く

「ガスケットで1年近くもつなら、それが正解でいいんじゃない?でも国産車だとまあ、グリスは塗るけどガスケットは使わないで組んじゃうよ」

BMWの場合、それじゃあダメなんで困ってるんですけどね。

そもそも先の写真でもお分かりの通り、ブロックと密着しなくちゃならない端面が狭くて密着しないし、液ガス塗るほどのスペースすらない。

でも、BMWだって液ガスなんか使ってないねたぶん。

「どんなに丁寧に組んでも、漏れる奴は漏れるんだよねえ」

ここを僕は聞き逃さなかった。そうですか。
でもBMWの場合、これはもう個体差なんかじゃない。
設計上のミスだ。
いや、想定内のなにかだ。


で今回は、グリスのみで組み付けてみました。規定トルクもちゃんと守り、X字に注意深く締めていく。

結果はもちろんダメです。分かってます。

2000rpmまではなんてことなく走ります。

ちょっと加速したくてガスペダルを踏み込むと、そのうちクーラント警告表示。
それからしばらく遅れてアイドリング不調に。

もちろん想定内です。

新車は液ガスも使わず、純正のハウジングで組み付けて、漏れない。

なぜか。

オヤジさんの話を聞いたときにピンと来たんですよ。

僕のBMW、2017年以来、純正のクーラントは使ってない。

都内の「BMWやるやる詐欺」の修理屋から帰ってきた時に、青い純正じゃなくなった。
緑色になってた。使ってない。


絶対にあのBMWのあのバカ高い純正クーラント(青)に秘密がある。

こんなトンチキな構造で液ガスも使わないでって、もうそれしかねえですよ。

なんで今まで気が付かなかったんだろ。

(まだ続く)

BMW水回りのトラブル再発と最終解決(110000km付近)その2

ポンコツカーばっかり乗ってると、ちょっとやそっとでは動じなくなるんですが
それでもやっぱり「水温異常」と「異音」には凹みがち。

ポエムを書くつもりはないんですが
その克服の仕方には人ぞれぞれの道があるようで
ネットで拾った人の記録を読んで真似してもうまくいくとは限らない。

トンカチと部品交換だけではダメなんです。
それだけは言える。




さて、もう慣れっこの風景であります。
日向はとっくに40℃を超えてる。
暑い盛りの頃の作業ですので、10分やって30分屋内退避…の繰り返し。



こういうものも取り寄せてみました。
アルミ製。
どこかの人が、業を煮やして作った対策品のようです。


これだけ端面が広いと、もしかするといいかもしれない。
下の純正と比べてみると一目瞭然。



が、今回は見送りました。直感です。

詳しい理由は後ほど。
アルミの方は、本当ににっちもさっちもいかなくなったときに使います。
純正の樹脂製ハウジングで試したいことがもうひとつだけある。


黒い樹脂のパイプがサーモスタットハウジング


ハウジングとサーモスタットを外したところ。
奥に見えるのはクーラントが溢れてこないようにキムワイプを詰めている図。



液ガス(液体ガスケット)を剥がし、面を出すためにオイルストーンで磨く。

エルグランドを頼んでる修理屋さんのオヤジさん曰く

「ガスケットで1年近くもつなら、それが正解でいいんじゃない?でも国産車だとまあ、グリスは塗るけどガスケットは使わないで組んじゃうよ」

BMWの場合、それじゃあダメなんで困ってるんですけどね。

そもそも先の写真でもお分かりの通り、ブロックと密着しなくちゃならない端面が狭くて密着しないし、液ガス塗るほどのスペースすらない。

でも、BMWだって液ガスなんか使ってないねたぶん。

「どんなに丁寧に組んでも、漏れる奴は漏れるんだよねえ」

ここを僕は聞き逃さなかった。そうですか。
でもBMWの場合、これはもう個体差なんかじゃない。
設計上のミスだ。
いや、想定内のなにかだ。


で今回は、グリスのみで組み付けてみました。規定トルクもちゃんと守り、X字に注意深く締めていく。

結果はもちろんダメです。分かってます。

2000rpmまではなんてことなく走ります。

ちょっと加速したくてガスペダルを踏み込むと、そのうちクーラント警告表示。
それからしばらく遅れてアイドリング不調に。

もちろん想定内です。

新車は液ガスも使わず、純正のハウジングで組み付けて、漏れない。

なぜか。

オヤジさんの話を聞いたときにピンと来たんですよ。

僕のBMW、2017年以来、純正のクーラントは使ってない。

都内の「BMWやるやる詐欺」の修理屋から帰ってきた時に、青い純正じゃなくなった。
緑色になってた。使ってない。


絶対にあのBMWのあのバカ高い純正クーラント(青)に秘密がある。

こんなトンチキな構造で液ガスも使わないでって、もうそれしかねえですよ。

なんで今まで気が付かなかったんだろ。

(まだ続く)