2019年8月28日水曜日

エルグランドオイル量の不思議の顛末とアヤシイ液体の効果

さて
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・規定量オイルを入れる
・暖気後ゲージで量を測るとL---HのLにも届かない
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問題。

ヒントはネットで見かけたこんな書き込みの中にありそうです。





なんでこんなことになってるかというと、どうやらVQ35エンジンのオイルパンの形状によるらしい。…いや、そうなのか???

しかも、上の文章の後半の、「暖気後15分待って」も、Lになんか届くか。

暖機して一晩おいて翌朝…



こんな↑

これでまあ、適量……範囲内ではある。

「レベルゲージの意味ないじゃん」

「オイルが異常に減ってる!」と思ったのは、
本当は順当に減っていただけなのに暖気後すぐにレベルゲージで測ったのがいけないみたいですね。(ほんとはいけなくない)

それで慌ててオイルを継ぎ足したので、抜いた時(上抜きにも関わらず)6L近くも抜けちゃったということ。
つまり、実際には2L近く余計に入ってしまっていた。

ま、しょうがない。
慣れるしかない。



さて、話かわってオイール(例のアヤシイ液体)の効果。

おしなべて添加系の液体の効果なんてプラシーボギリギリなんで
「個人の感想」しか述べにくいのですが一応備忘用に書いておきます。

・入れてすぐは目立った変化なし

・0〜50km、なんかアクセル重い。しかもアイドリング時ステアリングに振動。やっぱり粘性上がってだめか〜。

・50〜100km、なんとなくエンジン音が静かになってきたような気がする。

・100〜150kmほど走った辺りから次第にレスポンスが戻ってきた。

・以前はオイル温度が上がると、頻繁に「ガー」という、オイル温度設計がちゃんとしてないクルマにありがちの雑音がして(要するにオイル過熱による油膜切れ)思うようにアクセルが踏めなかったが、その音が完全に消えた。

・200km走った頃から、明らかにエンジン音が静かになっているのが明確にわかる。ステアリングの振動も消えた。すごいエンジンスムーズでクルージングしていて気持ちいい。



オイール入れてから300km走りましたが、今の所そんな感じです。

書いてみるとやっぱり感想でしかなかったなー。

まあ、でもマイクロロンやモリブデンのスーパープラシーボよりは、体感変化ははっきりありました。

数値的に証明できるポイントとして「良くなる」という評判の燃費についてはまだ目立った変化は見られませんが、そのうち比較してみようと思います。

オイール自体が粘性の高いオイルなので、ある程度劣化して密着性と潤滑性に落とし所(バランス)が出てくるまでは本当のところは分からないのかもしれません。
少なくとも300km時点での燃費は悪くはなってません。


ところで1000km時点でオイルフィルターだけ交換しろと書いてあるんだけど、VQ35の場合、BMWと違ってオイル全抜きしないとフィルター取り替えられないみたいで、どうしようかなと考えてます。
要するに「たった1000kmでもう一度OIL交換してさらにオイールも買う」ってことになりますから。

いろいろややこしいな。

とりあえず、短期的には気になっていたオイル異常消費疑惑はどうやら僕の勘違いで終わりそうだし(この後もこまめにチェックはしていくつもりだけど)、オイル上がり(下がり)だと勘違いして導入したオイールのおかげで、時々エンジンから聞こえていたガー異音もすっかりなくなったので、ひとまず結果オーライ。

あとはBMWのオイル漏れだなー。O2センサーも取り替えたい。




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