やっと528i(E39)の整備が完了したとの知らせが。
やっとと言っても、入庫から5日間、部品発注から4日しか経ってないので、迅速と言えましょう。
今回のメニューは…
1.ウィンドウウォッシャー不良(フロントウィンドウのみ水が出ない)
→ボンネット裏のホース劣化。劣化部分を切断、ホース材で繋いで処理。(サービス)
2.パワーステアリングリザーバタンク付近からのオイル漏れ
→パワステホース交換(部品¥4,914)、リターンホース交換(部品¥6,124)ホースバンド交換(部品@454x2+@432x1)、パワステオイル交換(¥1,944)
3.エンジンオイル交換(合成5w-40@1,512x6L)
工賃含めて合計¥33,540-
メニュー的には以前なら自分でギリギリ対処してきた内容ではあるのですが、さすがに最近は手の入らない場所にレンチを入れるとか、抜けないホースを力任せに引っ張るとか、部品取り寄せをあれこれ駆使して安く抑えるとか、足りない工具を買いにアストロPに走るとか、正直やりたくなくなってる(そんな時間も毛頭ない)ので、工賃や部品代を抑えながら柔軟にやってくれる修理屋さんの存在はとても重要です。
それにしても今回難儀したのは、ウィンドウウォッシャーの不具合です。同じ症状はAlfaの時もあって、Alfaは安グルマ(作りが)なのでボンネットを開ければすぐに分かったのですが、BMWはボンネット裏が分厚いインシュレータに包まれていてホース周りが全く見えない(めくれば見えるというのは今回修理後に初めて知りました)。
ネットの情報を鵜呑みにして「これはウォッシャータンクのポンプの不具合に違いない」と思いましたが、ウォッシャータンクやポンプはフロントタイヤを外さないとチェックできないというなんともシロウト泣かせの仕様になってる。
結局自分では原因を突き止めることができませんでした。
まあ、ポンプじゃなくてよかったです。
エンジンオイル交換は、入手42,600kmの時に交換、今回49,730kmで交換なので、7,130kmで交換ということになりました。
入庫前の点検ではオイルは汚れも減りもさほどではありませんでした。推奨15000kmはもしかしたらアナウンス通りなのかなあと思います。
しかしアルファの推奨20,000kmは全く信用できませんでしたからねえ。初め信用してほったらかしにしていたら、二度目の車検ぐらいから5000kmぐらいで、サラサラの真っ黒けで減りもかなり起きるようになってしまいました。
高速走行性を基準に作られているヨーロッパ車、オイルの減りや劣化はやはりどんなに時代が進もうと宿命。
今後も5000〜7000kmをめどに交換する予定。
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