引用記事>>マツダ ロードスター 新型、英国でチューニング…2.0Lは190馬力に強化
190ps、24kgm。申し分ないスペック。パワーインフレの21世紀、このぐらいの方がしっくり来ます。
先代のNCに積まれていた2.0Lエンジンは170PS、19.3kgm、車重は若干重かったけれど、とても安定感のあるトルクフルな良い加速を楽しむことができました。
新型(1.5L 131PS 15.3kgm)は、車体が軽いと言ってもやはり若干のパワー不足を感じました。ワインディングをマイペースで楽しむには十分ですが、少しやる気を出そうとするとコーナーを抜けた時の立ち上がりに、やはりあと30馬力、5kgmは欲しいなと言うのが正直な感想。
FIAT 124 Spider |
それだけシャシが良いという証拠なんでしょうけれど、その同じシャシを使った兄弟車のFIAT124スパイダーの発表が二週間ほど前、あのABARTH595と695のエンジンをそのまま載せるというアナウンス。
Abarth595のエンジンはターボとは言えとても良いエンジンです。十分に2Lクラスのスポーツカーを後方に追いやる力を持っています。
スポーツカーには軽さも大切ですが、やはり速いエンジンはどうしても必要です。
ましてワールドワイドでヒストリーが深まりつつあるロードスター、Abarthに引けを取るわけにはいかないと思います。
(2015/12/6)
0 件のコメント:
コメントを投稿