2019年1月5日土曜日

足を直してタイヤ交換して人里を離れ雪道ドライブ(エルグランドE51)

喪中故(関係ないか)、2019年の最初は、取材を兼ねて、人里を離れ電波もなかなか届かないようなところまでドライブしてきました。
久しぶりの雪道ドライブ、楽しかったー。
4WDはスバルレガシィ(BP)以来です。

もちろんスバルのAWDとは比べるべくもありませんが
それでもQV35エンジンと
FRベースの4WDと
2t超えのセットは
僕の想像を越えて素晴らしい。
(優れた走りだという意味ではありません)









関東の最奥(…のちょっと手前ぐらい)。
三が日は寒波が来て、昼間でも日陰は氷点下。
もちろん雪も積もる。



例年より雪は少ない模様。

最高です。
夏も冬も、標高1000mぐらいのところが相性良かったり。



温泉にも浸かってきました。
例によってお湯の話は省略。


あ、年末に不調を発したエルグランドの前左足は(参照過去ログ
結局ハブベアリングの不良と判明し、めでたく修理も済み
万全の状態での雪道ドライブです。


----------------------

話はクリスマスの頃に遡ります。

前にも書いた通り、以前からハブベアリングがE51エルグランドのアキレス腱であるということは知っていましたので、異音の正体についてはほぼ瞬時に見当がついていました。

はじめは自力でなんとか直せないかなと考えていました。
が、専用工具とパワーツールがいくつか必要で、ちょっと荷が重い。

やれるところは自分でやると決めてはいます。
が、やはり素人判断や、素人が手を出せないところまで無理に手は出したりして
過去何度も手痛い失敗を味わってもいます。

いやもちろんプロに頼んで手痛い失敗もかなりしてるんですが。

BMWの水回り交換に20万近くも払ったのにオーバーヒートと水漏れで一年も悩まされて
挙げ句、自分で部品代2万ぐらいでやり直してピタッと止まったとか……。
ほんと高い授業料だった。

でもその辺の判断とさじ加減は、やっぱり経験と必要と工具。
今回は特に工具、そして場所。

今回は素直にプロに任せます。

以前から、ファミリーカーに混じってベンツのAがリフトに上がってたり、クレーンが重整備されてたり親父さんの愛車がR2だったり、とても気になってた近所の修理工場がありました。

それで、おそるおそる、クリスマスの日に持ち込んでみました。
何台もガレージに入っていて、なんか忙しそう。

##
僕「どうもベアリングのようなんですが、直してもらえますか?」

オヤジさん「リコール出てない?前にキャラバン直した時は直した後からリコール出たんだけど」

僕「いや、出てないみたいです」

オ「そう、じゃあ見てみます。6か7でいい?」

僕「??(6か7?年明けの事かなあ)」
##


忙しい年末「作業は年明けだねえ」と言われるのが常の修理屋さん界隈で
「6か7でいい?」と言われ
(やっぱり年越すのかあ)と思うのが初期反応。

聞き返したら、12月26日か27日のことらしくて
「おお!速い!」と驚く。

ここに来て年内作業など望むべくもないんけど、マジで?
部品屋さん休みに入ってない?

いやあ嬉しいなあと、クルマを置いてホクホクしながら歩いて家に戻る。


ところが翌日になって修理屋さんから電話。
症状が再現できないという。
もしもベアリングが逝ってる場合は、100パーセント再現できるらしいのです。

「症状出るまでもう少し走って様子を見てみてください」とは
僕の発言ではなく、修理屋さん談。

症状出ないのにハブベアリングと決めつけて悪くないところは直したくないと。
いや〜、この異音が出る状態でロングドライブは怖いんですけど。


エルグランドの症状をもう一度おさらいすると…

症状その1)
走行中、ABSセンサー異常の警告ランプ。
翌日エンジンをかけると、消えていた。

症状その2)
雨の高速で4WD(オート)で走っていて、かすかに連続的なキンキンキンキンという金属音がした。
最寄りのSAに入って様子を見ようと、2WDに戻して減速し始めた途端に、ドーッというロードノイズともクルマの振動ともつかない音がした。
停めてタイヤ周りを見るも異常なし。ローターも手で触れる温度。

症状その3)
翌日、市街地を2時間ほど走行した後、4WDで国道バイパスを15分ほど走り、その後2WDに戻して田舎道を走り始めて数分後、再びドーッという音が左フロントから聞こえ始めた。
その後、交差点で止まって再び走り出すと、音は止む。

確かに再現性は100%ではない。


おやじさんを10分ほど質問攻めにして、もしかするとデフでしょうか、はたまたブレーキが怪しいでしょうかと粘りましたが、とにかくまずは自分の手で不具合をきっちり出し切らないといけないようです。

超自己責任の距離感。
完全にぶっ壊れなきゃ見てやんない感
その代り部品持ち込み可。
デフオイルぐらい自分で替えやがれ感(笑)

嫌いじゃないけど、今回ばかりは困る。

頑張りましたが、その日は一度、キーを突っ返されて来ました。

とにかくクルマを一度持ち帰り、諦めきれず、ジャッキアップして、自分で左足を揺さぶってみました。



やっぱりガタガタする。
軸方向だけのようです。
その幅数ミリといったところ。
車検でハネられるレベルかな。

それでもこれはベアリング(ピーン)

##
ここで僕の推理……

ベアリング摩耗が進み、走行中耐えきれなくなって一部破損
その結果、軸方向にトレッドがずれた

ABSセンサがベアリング部と干渉または距離が変わって信号を一時的に拾えなくなったが、一時的なもので、何かの拍子に位置が元に戻ったため、エンジンOFFでリセットされた

雨の高速をAWDモードで走行中、水がベアリングに侵入、さらに損傷が大きくなる。
さらにズレが大きくなり、ブレーキパッドもしくはガードとローターが干渉することにより、シャンシャンシャンという金属連続音を発した
自然減速した時にゴーという音が発したのは、ベアリングにデフからの逆トルクがかかったため。
E51エルグランドは、2WD時でもフロントデフが空転する仕様のため、4WDでも2WDでも減速すればハブにはバックトルクがかかる。
##


電話して事情とガタツキの現状、そして上の推測を話しました。
ここまでやってやっとリフトに上げてくれる事になりましたww

再びクルマを持っていくと、何度も歩かせてすまないと、帰りは家の近くまで送ってくれました。

ちなみに、おやじさんの話では、がたつきはボールジョイントの可能性もあるかもしれないから、そっちも見ますとのこと。

でも僕が確認した限り、左前輪のタイヤ&ホイールだけがカクカク軸方向に動くような状態だったので、おそらくハブベアリングで間違いないと思います。

ローラーベアリングでテーパがついてるので、摩耗だけなら軸方向にずれるだけで、再現性も散発的な可能性があります。これは古いアルファの時も経験済み。

おやじさんの言うキャラバン乗りなら、異音だけならほっておくレベルだと思います。

でもイタ車で散々イタい思いをして来た身からすれば、十分修理レベル。
クルマの異音や不具合にはかなり鷹揚な方ですが、不動へのシグナルには人一倍敏感。

家族や友人を乗せて高速道で不動状態など絶対にあってはならないし、高価極まりないABSセンサやローターまで巻き添えを食らわす訳にはいかないのであります。

果たして、他にハイエースの修理を2件も抱えているという年末2日間でしたが
仕事納めの最後の最後に作業してくれまして、無事年内に治ってくれました。

壊れたベアリングの写真を撮るのをすっかり忘れてましたが(良くない癖)
破壊はされてなくて、ベアリングが錆びて摩耗していただけのようでした。
ベアリングも摩耗が目視で確認できましたが、それ以上にベアリングハウジングの錆の程度がひどい。
ベアリングのコマが飛んだら死ぬよ。これはリコールレベルでは?

とにかくそれが原因で軸方向に車輪やローターがガタガタずれて、異音を発していたのでした。

--------------------------

と、まあ、あんまり役に立ちそうもない修理レポートですが、E51の太古車の異音や突然のABSセンサの異常で検索してここにたどり着いた方がいらっしゃいましたら、間違いなくそれは「ハブベアリングの摩耗または破損」ですので、すぐにジャッキアップしてタイヤごと揺すってみてください。

工賃は工場によってまちまちでしょうけど、今回僕がお願いした工場は約2万円。
部品代は純正で17500円(フザケ倒した高さだ)でした。

作業は業者サイトによっては「難しい!」とか「抜けない!」とか「3日間!」とか書いてあるとこもあるようですが、オヤジさんに聞いたら「かかっちまえば半日仕事」だそうです。


足を直してタイヤ交換して人里を離れ雪道ドライブ(エルグランドE51)

喪中故(関係ないか)、2019年の最初は、取材を兼ねて、人里を離れ電波もなかなか届かないようなところまでドライブしてきました。
久しぶりの雪道ドライブ、楽しかったー。
4WDはスバルレガシィ(BP)以来です。

もちろんスバルのAWDとは比べるべくもありませんが
それでもQV35エンジンと
FRベースの4WDと
2t超えのセットは
僕の想像を越えて素晴らしい。
(優れた走りだという意味ではありません)









関東の最奥(…のちょっと手前ぐらい)。
三が日は寒波が来て、昼間でも日陰は氷点下。
もちろん雪も積もる。



例年より雪は少ない模様。

最高です。
夏も冬も、標高1000mぐらいのところが相性良かったり。



温泉にも浸かってきました。
例によってお湯の話は省略。


あ、年末に不調を発したエルグランドの前左足は(参照過去ログ
結局ハブベアリングの不良と判明し、めでたく修理も済み
万全の状態での雪道ドライブです。


----------------------

話はクリスマスの頃に遡ります。

前にも書いた通り、以前からハブベアリングがE51エルグランドのアキレス腱であるということは知っていましたので、異音の正体についてはほぼ瞬時に見当がついていました。

はじめは自力でなんとか直せないかなと考えていました。
が、専用工具とパワーツールがいくつか必要で、ちょっと荷が重い。

やれるところは自分でやると決めてはいます。
が、やはり素人判断や、素人が手を出せないところまで無理に手は出したりして
過去何度も手痛い失敗を味わってもいます。

いやもちろんプロに頼んで手痛い失敗もかなりしてるんですが。

BMWの水回り交換に20万近くも払ったのにオーバーヒートと水漏れで一年も悩まされて
挙げ句、自分で部品代2万ぐらいでやり直してピタッと止まったとか……。
ほんと高い授業料だった。

でもその辺の判断とさじ加減は、やっぱり経験と必要と工具。
今回は特に工具、そして場所。

今回は素直にプロに任せます。

以前から、ファミリーカーに混じってベンツのAがリフトに上がってたり、クレーンが重整備されてたり親父さんの愛車がR2だったり、とても気になってた近所の修理工場がありました。

それで、おそるおそる、クリスマスの日に持ち込んでみました。
何台もガレージに入っていて、なんか忙しそう。

##
僕「どうもベアリングのようなんですが、直してもらえますか?」

オヤジさん「リコール出てない?前にキャラバン直した時は直した後からリコール出たんだけど」

僕「いや、出てないみたいです」

オ「そう、じゃあ見てみます。6か7でいい?」

僕「??(6か7?年明けの事かなあ)」
##


忙しい年末「作業は年明けだねえ」と言われるのが常の修理屋さん界隈で
「6か7でいい?」と言われ
(やっぱり年越すのかあ)と思うのが初期反応。

聞き返したら、12月26日か27日のことらしくて
「おお!速い!」と驚く。

ここに来て年内作業など望むべくもないんけど、マジで?
部品屋さん休みに入ってない?

いやあ嬉しいなあと、クルマを置いてホクホクしながら歩いて家に戻る。


ところが翌日になって修理屋さんから電話。
症状が再現できないという。
もしもベアリングが逝ってる場合は、100パーセント再現できるらしいのです。

「症状出るまでもう少し走って様子を見てみてください」とは
僕の発言ではなく、修理屋さん談。

症状出ないのにハブベアリングと決めつけて悪くないところは直したくないと。
いや〜、この異音が出る状態でロングドライブは怖いんですけど。


エルグランドの症状をもう一度おさらいすると…

症状その1)
走行中、ABSセンサー異常の警告ランプ。
翌日エンジンをかけると、消えていた。

症状その2)
雨の高速で4WD(オート)で走っていて、かすかに連続的なキンキンキンキンという金属音がした。
最寄りのSAに入って様子を見ようと、2WDに戻して減速し始めた途端に、ドーッというロードノイズともクルマの振動ともつかない音がした。
停めてタイヤ周りを見るも異常なし。ローターも手で触れる温度。

症状その3)
翌日、市街地を2時間ほど走行した後、4WDで国道バイパスを15分ほど走り、その後2WDに戻して田舎道を走り始めて数分後、再びドーッという音が左フロントから聞こえ始めた。
その後、交差点で止まって再び走り出すと、音は止む。

確かに再現性は100%ではない。


おやじさんを10分ほど質問攻めにして、もしかするとデフでしょうか、はたまたブレーキが怪しいでしょうかと粘りましたが、とにかくまずは自分の手で不具合をきっちり出し切らないといけないようです。

超自己責任の距離感。
完全にぶっ壊れなきゃ見てやんない感
その代り部品持ち込み可。
デフオイルぐらい自分で替えやがれ感(笑)

嫌いじゃないけど、今回ばかりは困る。

頑張りましたが、その日は一度、キーを突っ返されて来ました。

とにかくクルマを一度持ち帰り、諦めきれず、ジャッキアップして、自分で左足を揺さぶってみました。



やっぱりガタガタする。
軸方向だけのようです。
その幅数ミリといったところ。
車検でハネられるレベルかな。

それでもこれはベアリング(ピーン)

##
ここで僕の推理……

ベアリング摩耗が進み、走行中耐えきれなくなって一部破損
その結果、軸方向にトレッドがずれた

ABSセンサがベアリング部と干渉または距離が変わって信号を一時的に拾えなくなったが、一時的なもので、何かの拍子に位置が元に戻ったため、エンジンOFFでリセットされた

雨の高速をAWDモードで走行中、水がベアリングに侵入、さらに損傷が大きくなる。
さらにズレが大きくなり、ブレーキパッドもしくはガードとローターが干渉することにより、シャンシャンシャンという金属連続音を発した
自然減速した時にゴーという音が発したのは、ベアリングにデフからの逆トルクがかかったため。
E51エルグランドは、2WD時でもフロントデフが空転する仕様のため、4WDでも2WDでも減速すればハブにはバックトルクがかかる。
##


電話して事情とガタツキの現状、そして上の推測を話しました。
ここまでやってやっとリフトに上げてくれる事になりましたww

再びクルマを持っていくと、何度も歩かせてすまないと、帰りは家の近くまで送ってくれました。

ちなみに、おやじさんの話では、がたつきはボールジョイントの可能性もあるかもしれないから、そっちも見ますとのこと。

でも僕が確認した限り、左前輪のタイヤ&ホイールだけがカクカク軸方向に動くような状態だったので、おそらくハブベアリングで間違いないと思います。

ローラーベアリングでテーパがついてるので、摩耗だけなら軸方向にずれるだけで、再現性も散発的な可能性があります。これは古いアルファの時も経験済み。

おやじさんの言うキャラバン乗りなら、異音だけならほっておくレベルだと思います。

でもイタ車で散々イタい思いをして来た身からすれば、十分修理レベル。
クルマの異音や不具合にはかなり鷹揚な方ですが、不動へのシグナルには人一倍敏感。

家族や友人を乗せて高速道で不動状態など絶対にあってはならないし、高価極まりないABSセンサやローターまで巻き添えを食らわす訳にはいかないのであります。

果たして、他にハイエースの修理を2件も抱えているという年末2日間でしたが
仕事納めの最後の最後に作業してくれまして、無事年内に治ってくれました。

壊れたベアリングの写真を撮るのをすっかり忘れてましたが(良くない癖)
破壊はされてなくて、ベアリングが錆びて摩耗していただけのようでした。
ベアリングも摩耗が目視で確認できましたが、それ以上にベアリングハウジングの錆の程度がひどい。
ベアリングのコマが飛んだら死ぬよ。これはリコールレベルでは?

とにかくそれが原因で軸方向に車輪やローターがガタガタずれて、異音を発していたのでした。

--------------------------

と、まあ、あんまり役に立ちそうもない修理レポートですが、E51の太古車の異音や突然のABSセンサの異常で検索してここにたどり着いた方がいらっしゃいましたら、間違いなくそれは「ハブベアリングの摩耗または破損」ですので、すぐにジャッキアップしてタイヤごと揺すってみてください。

工賃は工場によってまちまちでしょうけど、今回僕がお願いした工場は約2万円。
部品代は純正で17500円(フザケ倒した高さだ)でした。

作業は業者サイトによっては「難しい!」とか「抜けない!」とか「3日間!」とか書いてあるとこもあるようですが、オヤジさんに聞いたら「かかっちまえば半日仕事」だそうです。


2018年12月27日木曜日

サンバー鍵修理

先日車上狙い(未遂)事件に巻き込まれたサンバーのキーシリンダーの修理をしました。



修理といっても、気合いで分解しただけですが。



もう、無理やりバラバラにしてますが、あとから考えるとここまで分解する必要はなかった……。


キーシリンダーは、マイナスドライバーか何かを無理やり突っ込まれて、キーがすっと挿せない、挿せても回らない状態になっていました。
分解してみると、キーシリンダーとピンのクリアランスがものすごく繊細で、少しでも歪んでるとピンが動かなくなってしまうようです。



精密ドライバーで少しずつクリアランスを調整するけど、一つのピンがスムーズになると、隣が渋くなる。



何を言ってるのか分からないかもしれないが、僕もよく分かってないでやってます。
それでもエイヤーでとりあえず直しました。



ちょっとザクザクになってしまいましたが、とりあえず機能はするようになった。

しかしなんでこんなことを初見でできるのか自分でもよく分からない。
前世は金庫破りだったのか?

なことはどうでもいいとして、キーシリンダーをこじられた時に、ドアパネルとキーシリンダーを固定しているクリップが、どこかに弾け飛んだみたいで、まだ見つかってません。

おそらくドアパネルのどこかに落ちてるはず。

ドアパネルの袋部分を上から覗いた様子。
ちょっと目視では探すのは無理。
ドアトリムと雨漏り防止のビニルシートを全部剥がして(経年変化でボロボロ)からじゃないとできない作業なので、また時間のある時に探します。

サンバー鍵修理

先日車上狙い(未遂)事件に巻き込まれたサンバーのキーシリンダーの修理をしました。



修理といっても、気合いで分解しただけですが。



もう、無理やりバラバラにしてますが、あとから考えるとここまで分解する必要はなかった……。


キーシリンダーは、マイナスドライバーか何かを無理やり突っ込まれて、キーがすっと挿せない、挿せても回らない状態になっていました。
分解してみると、キーシリンダーとピンのクリアランスがものすごく繊細で、少しでも歪んでるとピンが動かなくなってしまうようです。



精密ドライバーで少しずつクリアランスを調整するけど、一つのピンがスムーズになると、隣が渋くなる。



何を言ってるのか分からないかもしれないが、僕もよく分かってないでやってます。
それでもエイヤーでとりあえず直しました。



ちょっとザクザクになってしまいましたが、とりあえず機能はするようになった。

しかしなんでこんなことを初見でできるのか自分でもよく分からない。
前世は金庫破りだったのか?

なことはどうでもいいとして、キーシリンダーをこじられた時に、ドアパネルとキーシリンダーを固定しているクリップが、どこかに弾け飛んだみたいで、まだ見つかってません。

おそらくドアパネルのどこかに落ちてるはず。

ドアパネルの袋部分を上から覗いた様子。
ちょっと目視では探すのは無理。
ドアトリムと雨漏り防止のビニルシートを全部剥がして(経年変化でボロボロ)からじゃないとできない作業なので、また時間のある時に探します。

エルグランドさっそく御老体の体調不良を発揮する

最低限のオイル交換も済ませ、ひとまず仕事の合間に取材とキャンプ(車中泊)のリハビリがてら、少し遠めのドライブに行ってきました。

目的地は塩原温泉の奥の秘湯。
途中、雪が道端に残るかなり険しい山道を含め、往復で300kmほどです。




僕は実はそれなりの頻度であちこち温泉に行くのですが、SNSにもほとんど上げることもないしレポートにも全く興味がないのです。温泉ブログじゃないし。
なので、詳細についてはバッサリ割愛します。
行くのはなかなか大変なところですが、素晴らしいお湯です。
行けば分かるさ迷わず行けよ。

本題は、帰りの高速であります。
途中から雨が降ってきて、路面もかなり濡れています。
でも山道も高速も、4WD(オート)モードでかなり安定しています。
いやーこれだけの直進性があればストレスフリー
E51の4WDで良かったー……などと
100km/hを少し切るぐらいの流れに乗ってゆったりとドライブしていました。

しかしさっきから気になる「シャンシャンシャン」という金属音。

鈴を鳴らしているのか小さな鐘を鳴らしているのかサンタクロースか和田アキ子か

いや、前を走るトラックだなー……

……いや、自分のクルマだ!

どうも左前輪付近からのようです。
音がどんどん大きくなる。

すぐに最寄りのPAに寄ろうと側道に入り減速を始めると、今度は
「ゴゴゴゴゴ〜」という、恐ろしげな音が!

「タイヤか!?」

でもハンドルを取られる様子もなく、スムーズです。
音の割に振動も全くありません。

ともかくクルマを停めて下回りをぐるっと確認。
何にも起きてません。

念のため、ディスクのローターにも触ってみますが、素手で触れるぬるさ。

しばらく休憩して再び走り始めると、何事もなかったかのように、スムーズに走り始めました。

さて、これは例のアレか?

E51エルグランドについては、譲り受ける前から何点か車種特有の起きがちなトラブルについて事前に知識は得ていましたので、帰路あれこれ想像を巡らせました。

その有力候補が
前輪(特に左前)のハブベアリングが弱く、ひどいのになると40000km前後でベアリングがダメになる。
というものです。

4万キロですか。それはリコール案件では。

でもこっちは16万キロですからね、何が起きてもおかしくない。

ゆっくりそろそろと、2WDに切り替えて、まあ、ひとまずこの日は大事に至ることなく、無事帰宅できました。

(続く)




エルグランドさっそく御老体の体調不良を発揮する

最低限のオイル交換も済ませ、ひとまず仕事の合間に取材とキャンプ(車中泊)のリハビリがてら、少し遠めのドライブに行ってきました。

目的地は塩原温泉の奥の秘湯。
途中、雪が道端に残るかなり険しい山道を含め、往復で300kmほどです。




僕は実はそれなりの頻度であちこち温泉に行くのですが、SNSにもほとんど上げることもないしレポートにも全く興味がないのです。温泉ブログじゃないし。
なので、詳細についてはバッサリ割愛します。
行くのはなかなか大変なところですが、素晴らしいお湯です。
行けば分かるさ迷わず行けよ。

本題は、帰りの高速であります。
途中から雨が降ってきて、路面もかなり濡れています。
でも山道も高速も、4WD(オート)モードでかなり安定しています。
いやーこれだけの直進性があればストレスフリー
E51の4WDで良かったー……などと
100km/hを少し切るぐらいの流れに乗ってゆったりとドライブしていました。

しかしさっきから気になる「シャンシャンシャン」という金属音。

鈴を鳴らしているのか小さな鐘を鳴らしているのかサンタクロースか和田アキ子か

いや、前を走るトラックだなー……

……いや、自分のクルマだ!

どうも左前輪付近からのようです。
音がどんどん大きくなる。

すぐに最寄りのPAに寄ろうと側道に入り減速を始めると、今度は
「ゴゴゴゴゴ〜」という、恐ろしげな音が!

「タイヤか!?」

でもハンドルを取られる様子もなく、スムーズです。
音の割に振動も全くありません。

ともかくクルマを停めて下回りをぐるっと確認。
何にも起きてません。

念のため、ディスクのローターにも触ってみますが、素手で触れるぬるさ。

しばらく休憩して再び走り始めると、何事もなかったかのように、スムーズに走り始めました。

さて、これは例のアレか?

E51エルグランドについては、譲り受ける前から何点か車種特有の起きがちなトラブルについて事前に知識は得ていましたので、帰路あれこれ想像を巡らせました。

その有力候補が
前輪(特に左前)のハブベアリングが弱く、ひどいのになると40000km前後でベアリングがダメになる。
というものです。

4万キロですか。それはリコール案件では。

でもこっちは16万キロですからね、何が起きてもおかしくない。

ゆっくりそろそろと、2WDに切り替えて、まあ、ひとまずこの日は大事に至ることなく、無事帰宅できました。

(続く)




2018年12月19日水曜日

エルグランドオイル交換(167700km)



中古車(大古車)は、手に入れたら何はともあれまず油脂類交換。
そしてよほどお財布に余裕があるのでない限り、出来ることは自分でやんなくちゃです。
そでなきゃ新車買う。

うちに来た時点で既に、エンジンをかけるたびにオイル交換とオイルフィルター交換時期サインがうるさく鳴り響いていました。

もっともこの時代のエルグランド(日産車全般?)のメンテナンスサイクル警告は、オーナーが任意にキロ数を設定できたり、リセットできたりが可能なようで、あんまり信用はできませんが、整備記録を見ても少なく見積もっても1万キロ以上は交換されていない様子。
ゲージを見ても、MINの目盛りを大幅に下回っています。

フィルターは後回しにしても、オイルは早急にやらねば。
日和の良い日を選んで、作業しました。



VQ35(V6 3.5L )。
カバーはともかくとして全体的に年式の割にはかなりきれいなエンジンルーム。それなりにメンテしてきた結果でしょうけど。
それにしても狭い。これでも縦置きFR
エンジン本体に手を入れる時はどうするんだこれ?

排気量はクライスラーのグランドボイジャーとほぼ同じサイズですが、向こうはああ見えて横置きのFF。
ところで、グランドボイジャーも迷ったのですが、FFなのはまだいいとして、日本仕様の右ハンドルだけなぜかATシフトレバーが床から生えてる。本国仕様はもちろんコラムシフト。なぜ本国仕様にしなかった。ミニバンのシフトが床から生えてたら全く意味なしの上に、ものすごく遠くて使いにくい。

E51 エルグランドは、コラムシフトではないけどよりわかりやすいインパネシフト。


今回はひとまず上抜きです。


長年愛用の真空引き式手動ポンプで古いオイルを上から抜く。




規定は4.7L(オイルフィルター分込)
しかし、4L抜けてないですね。減ってたもんなあ。

そして、新しいオイルを入れるわけですが、オイル注入口がボンネットの奥の方に鎮座していて、ジョッキの注ぎ口では直接入れられそうにありません。
仕方がないので、サンバーのギヤ・デフオイルを入れる時に使った漏斗&ホースを引っ張り出してきました。



まずはジョッキで2Lほど測って



少しずつ入れる。
点滴…というほどではないにしても、一気には入らないので
ちょっと注いでは様子を見、落ちたと思ったらまた注ぐ。



結果的に4.5L入りました。



オイルゲージがとっても長い。
僕が見た乗用車の中で一番長いオイルゲージは、フォードV8(E250)のそれ。
エルグランドの2倍はゆうにあります。ムチみたいに長い。

とりあえず、最低限のオイル管理は当面これでクリアです。
追っかけてBMWもやらなくちゃ。

しかし自分で書いてても、オドメーターの数値にはびっくりだ。







エルグランドオイル交換(167700km)



中古車(大古車)は、手に入れたら何はともあれまず油脂類交換。
そしてよほどお財布に余裕があるのでない限り、出来ることは自分でやんなくちゃです。
そでなきゃ新車買う。

うちに来た時点で既に、エンジンをかけるたびにオイル交換とオイルフィルター交換時期サインがうるさく鳴り響いていました。

もっともこの時代のエルグランド(日産車全般?)のメンテナンスサイクル警告は、オーナーが任意にキロ数を設定できたり、リセットできたりが可能なようで、あんまり信用はできませんが、整備記録を見ても少なく見積もっても1万キロ以上は交換されていない様子。
ゲージを見ても、MINの目盛りを大幅に下回っています。

フィルターは後回しにしても、オイルは早急にやらねば。
日和の良い日を選んで、作業しました。



VQ35(V6 3.5L )。
カバーはともかくとして全体的に年式の割にはかなりきれいなエンジンルーム。それなりにメンテしてきた結果でしょうけど。
それにしても狭い。これでも縦置きFR
エンジン本体に手を入れる時はどうするんだこれ?

排気量はクライスラーのグランドボイジャーとほぼ同じサイズですが、向こうはああ見えて横置きのFF。
ところで、グランドボイジャーも迷ったのですが、FFなのはまだいいとして、日本仕様の右ハンドルだけなぜかATシフトレバーが床から生えてる。本国仕様はもちろんコラムシフト。なぜ本国仕様にしなかった。ミニバンのシフトが床から生えてたら全く意味なしの上に、ものすごく遠くて使いにくい。

E51 エルグランドは、コラムシフトではないけどよりわかりやすいインパネシフト。


今回はひとまず上抜きです。


長年愛用の真空引き式手動ポンプで古いオイルを上から抜く。




規定は4.7L(オイルフィルター分込)
しかし、4L抜けてないですね。減ってたもんなあ。

そして、新しいオイルを入れるわけですが、オイル注入口がボンネットの奥の方に鎮座していて、ジョッキの注ぎ口では直接入れられそうにありません。
仕方がないので、サンバーのギヤ・デフオイルを入れる時に使った漏斗&ホースを引っ張り出してきました。



まずはジョッキで2Lほど測って



少しずつ入れる。
点滴…というほどではないにしても、一気には入らないので
ちょっと注いでは様子を見、落ちたと思ったらまた注ぐ。



結果的に4.5L入りました。



オイルゲージがとっても長い。
僕が見た乗用車の中で一番長いオイルゲージは、フォードV8(E250)のそれ。
エルグランドの2倍はゆうにあります。ムチみたいに長い。

とりあえず、最低限のオイル管理は当面これでクリアです。
追っかけてBMWもやらなくちゃ。

しかし自分で書いてても、オドメーターの数値にはびっくりだ。







2018年12月15日土曜日

サンバー車上狙いに遭う(未遂)

用足しで何軒か寄った最後、スーパーで買い物をした際、荷物を助手席に入れようとして、サンバーの助手席側の鍵が壊れているのを発見しました。
鍵穴にキーを差し込もうとしたら、入らない。




「ん?なんか浮いてるな…」

よく見ると、シリンダーにもクルマのボディにも、マイナスドライバーか何かを無理やり突っ込んだ形跡があって捻じ曲がってしまってます。
明らかに意図して壊そうとした形跡。



ポロッと取れちゃった。。。


うーん…車上狙い?

来た道をしばらく考え込む。
警察署に車庫証明の書類受け取りに行って、それからスーパーで買い物して……。


ひとまず帰宅してから警察に電話して来てもらいましたが、場所を特定できないので調書が取れず、写真だけ撮って帰っていきました。

不思議に思ったのは、どうせクルマを盗むなら運転席側をやればいいのに、なんでわざわざ助手席側?しかも助手席側は、常にアクセスし難いところに停めてるのに…。

警察官の話では、車上狙いの場合、助手席からアクセスする傾向はあるとのこと。
助手席の足元に、カバンを置いてたのが見えたのか。
だとしたら、おそらくスーパーの駐車場に20分ほど停めている間に犯行を試みて、失敗したか、人が来たかで諦めて去っていったのかもしれません。

もう一つの可能性は、「反社会的行動」。
何人か、脳裏に浮かぶ容疑者はいるそうです。

とにかくクルマが盗られなくてよかったです(そうじゃない)。

あ、警察官は、「警察署にも停めてました」という僕の証言は華麗にスルーしてました(笑)
そういうもんなのかな。
案外灯台下暗しだと思うんだけど。







サンバー車上狙いに遭う(未遂)

用足しで何軒か寄った最後、スーパーで買い物をした際、荷物を助手席に入れようとして、サンバーの助手席側の鍵が壊れているのを発見しました。
鍵穴にキーを差し込もうとしたら、入らない。




「ん?なんか浮いてるな…」

よく見ると、シリンダーにもクルマのボディにも、マイナスドライバーか何かを無理やり突っ込んだ形跡があって捻じ曲がってしまってます。
明らかに意図して壊そうとした形跡。



ポロッと取れちゃった。。。


うーん…車上狙い?

来た道をしばらく考え込む。
警察署に車庫証明の書類受け取りに行って、それからスーパーで買い物して……。


ひとまず帰宅してから警察に電話して来てもらいましたが、場所を特定できないので調書が取れず、写真だけ撮って帰っていきました。

不思議に思ったのは、どうせクルマを盗むなら運転席側をやればいいのに、なんでわざわざ助手席側?しかも助手席側は、常にアクセスし難いところに停めてるのに…。

警察官の話では、車上狙いの場合、助手席からアクセスする傾向はあるとのこと。
助手席の足元に、カバンを置いてたのが見えたのか。
だとしたら、おそらくスーパーの駐車場に20分ほど停めている間に犯行を試みて、失敗したか、人が来たかで諦めて去っていったのかもしれません。

もう一つの可能性は、「反社会的行動」。
何人か、脳裏に浮かぶ容疑者はいるそうです。

とにかくクルマが盗られなくてよかったです(そうじゃない)。

あ、警察官は、「警察署にも停めてました」という僕の証言は華麗にスルーしてました(笑)
そういうもんなのかな。
案外灯台下暗しだと思うんだけど。